超ド素人のためのFXの基本【経済編Part2】

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前回は【経済編Part1】で経済指標と為替相場の関連、指標発表トレード、市場予測、リメンバーFXなどについてお伝えしました。
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今回は、テーマの意識、チェックすべき経済指標、雇用統計、役立つ情報などをお伝えしていきます。

初心者が知っておくべき経済指標

旬のテーマを意識する

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金融市場のムードやリスク許容度も意識しておきたい項目です。市場参加者が積極的にリスクをとっているか(リスクオン)、あるいは不安が強く守りに入っているか(リスクオフ)で経済指標やその他の要因の反応が変わってくるからです。

強いリスクオンの相場では良いニュースには強く反応して上昇し、悪いニュースには反応が鈍くなるということが起こります。逆にリスクオフ局面では悪材料ばかりに敏感に反応し、良いニュースが出ても上値が重く、安全資産とされる円が買われやすくなります。株式市場のムード共密接に連動しています。

また、ファッションにトレンドがあるように相場にも流行があり、市場が注目するテーマは移り変わります。

たとえば、アメリカの「双子の赤字」が問題視された80~90年代は貿易収支の数値が重視されていました。近年は金融緩和や引き締めが相場の1大テーマとなっており、市場の反応もより敏感になっています。また、最近は中国の経済指標や株価も、為替市場に強い影響を及ぼすようになっています。

金や原油などの商品価格にも注目です。金は米ドルと逆相関したり原油価格が上がると資源国通貨が買われるといった動きも起こります。

金利は政策金利に加え、国籍の利回りも重要です。アメリカ国籍は入札状況で利回りが変動し、人気がないと価格が下落し利回りが上昇すれば米ドルが買われ、下落すれば売られるといった動きを示します。

初心者に必見の経済指標

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為替相場を動かす経済指標は、影響度が高いものから低いものまで、各国で毎日数多く発表されています。FX会社のサイトなどでは重要度が星の数などで示されているので、取引する通貨の国の指標で重要度が高いものを確認しましょう。

ここでは、どの通貨ペアを取引する人でも押さえておきたい超重要な経済指標を紹介します。世界経済全体に影響を及ぼすアメリカの指標はもちろんですが、最近は中国の景気減速懸念が市場関係者の大きな関心となっており、中国の経済指標の影響力が強くなっています。
経済指標の一覧と発表スケジュール、そして市場予想値はFX会社のWebサイトでも確認できます。

発表された指標の結果はFX会社の取引ツールの中にあるニュース画面で速報が出ます。しかし、実際は結果が流れてくるより先にレートが大きく動きます。リアルタイムチャートの値動きを追い、トレードしながら統計結果を確認しています。

経済指標の結果の確認にはツイッターもおすすめです。SNSは侮れない情報源の1つになっているのでこまめにチェックしましょう。

厳密には経済指標とは言えませんが、年8回開催されるアメリカのFOMCや日銀、ユーロ圏の中央銀行にあたるECBの金融政策決定会合など、その国の金融政策を決める会合や政策金利の発表も市場関係者が注目する1大イベントです。

雇用統計

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FX投資家が最も重要視するのが、アメリカの「雇用統計」です。為替市場の参加者だけでなく、あらゆる金融市場の参加者だけでなく、あらゆる金融市場の関係者が注目する指標です。

雇用の情勢は景気を映す鏡となることはもちろん、金利の引き上げといった重要な金融政策には、大きな影響を与えると考えられているからです。

ADP雇用統計や、各都市の連邦準備銀行が発表する、フィラデルフィア連銀景況指数、リッチモンド連銀製造業景況指数、NY連銀製造業指数といった、雇用統計の結果を予測する参考となるような他の経済指標にも注目が集まるほどです。

雇用統計には複数の項目がありますが、特に農業以外の産業に属する事業者に雇用される人の増減を示す「非農業者部門雇用者数」と失業者の割合を示す「失業率」が重視されています。

アメリカの経済指標

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GDP(国内総生産)

国内で生産された最終製品や、サービスなどの付加価値の合計。その国の経済成長や景気の動向を示します。アメリカのGDPの集計は四半期ごとだが、速報値、改定値、確報値が順番に発表されるため、毎月何らかの発表がある。

小売売上高

小売業種の売り上げを調査した統計で、個人消費の動向の目安となる。注目されるのは比率が高い自動車部門を除いた数値。

消費者物価指数

小売・サービス価格の指数。物価水準の目安となるため、金利との関係が深いインフレの動向がわかる。重視されるのは「コア指数」です。

初心者に役立つ情報

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膨大な経済ニュースやマーケット情報の中から、いかに取引に影響の大きい情報をピックアップできるかがFXで成功するポイントのひとつです。

スプレッドやスワップ金利、最低取引単位など様々な視点からFX会社を比較したり、希望のスペックで検索もできるほか、お得なキャンペーンや無料セミナー情報なども網羅しましょう。

まとめ

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今回の重要な点は

  • テーマの重要性
  • 初心者がチェックするべき経済指標
  • 雇用統計
  • 初心者に役立つ情報

次回は、超ド素人のためのFXの基本【チャート編Part1】になります。

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