超ド素人のためのFXの基本【チャート編Part2】

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前回は【チャート編Part1】で移動平均線、平均足、トレンドラインなどについてお伝えしました。

今回は、直近の高値と安値、ダブルボトムとダブルトップ、ボリンジャーバンドなどをお伝えしていきます。

目次

  1. 直近の高値と安値
  2. ダブルボトムとダブルトップ
  3. ボリンジャーバンド
  4. まとめ

直近の高値と安値

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FXにおいて値動きを予測する際、意識しておきたいのが直近の高値と安値です。レートは上下していても、直近の高値を次々に更新していくのが上昇トレンドの定義です。少し押し目を付けてから、また上昇に復帰したとき前回の高値を超えていくと上昇トレンドが継続していることを確認でき、買いのサインとなります。

逆に、上昇に復帰しても直近高値の水準でぴったりと止まってしまうこともあります。そうなると上へ向かうパワーは弱く、上昇トレンドに陰りが出た可能性が濃厚です。

下落相場も同様で、直近の安値を次々と更新していくのが下落トレンドの定義です。途中でリバウンドしても、再び直近の安値を割って下落すれば下落トレンドは継続中と確認でき、売りのサインとなります。

直近安値で下げ止まって反発するようなら、下落パワーが弱くなっており底打ちが近いです。また、直近高値と安値はトレンドラインや移動平均線と同様に、反発や反落の目安としても使えます。

たとえば、上昇相場で前回高値を超えられず反転する可能性を考え、利益確定の注文を置いておくのです。また、上昇トレンドで前回安値を下回ったり、下落トレンドで前回高値を突破するとトレンド転換の可能性が浮上します。そこで、この水準に順張り投資の損切り注文を逆指値で出しておく戦略も有効です。

過去の高値と安値に線を引くと、同じ水準で何度も反転していることがあります。下落相場で上値を抑えていた上値抵抗線が、上昇相場に転換後はそのまま下値支持線に変わるなど、どの局面でも節目として機能する重要なラインと考えられます。

ダブルボトムとダブルトップ

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チャートにはその形で今後の行方を予測できるものもあります。ここからは代表的なチャートパターンについて解説していきます。

「ダブルボトム」は相場が上昇に転じたことを示す買いシグナルです。ダブルボトムは文字通り、アルファベットの「W」の形を描くチャートの形です。下落相場や安値圏で現れると、相場が2回の大底を打って反転したことを示すサインとなり、絶好の買いタイミングとなります。2回目の底は1回目よりも高値にあるのが理想的な形です。

Wの文字の起点をネックライン呼び、この水準を突破すると「W」の高さの倍程度の上昇が期待できるとされています。具体的には、2回目の底を打ってネックラインを突破したタイミングか、突破した後の最初の押し目が買いタイミングとなります。

利益確定はダブルボトムの上値目標である「W」の高さの倍とされるのが一般的です。このダブルボトムの逆パターンが「ダブルトップ」です。高値圏で2回同じ水準の高値を付けて下落すると、そのまま下を目指す可能性が高く、売りシグナルになります。この場合は、ナックラインを下に割った時が売りタイミングとなります。

ダブルボトムとダブルトップと似たパターンとして「トリプルボトム」「トリプルトップ」「ヘッド&ショルダー」「逆ヘッド&ショルダー」があります。いずれも、ネックラインを持つ左右対称のチャートパターンでトレンドの転換を示すシグナルです。

底や天井を3回つけていると、2回よりもシグナルの精度は高まります。

ボリンジャーバンド

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確率論の要素を取り入れたテクニカル指標に、「ボリンジャーバンド」があります。移動平均線を中心として、上にプラスσ(シグマ)、プラス2σ、プラス3σ、下側にマイナスσ、マイナス2σ、マイナス3σの6本のラインが引かれ、以下の確率でレートはラインの間に収まるとされています。

・レートがプラスマイナスσの間に収まる確率 →68.3%

・レートがプラスマイナス2σの間に収まる確率→95.4%

・レートがプラスマイナス3σの間に収まる確率→99.7%

移動平均線に最も近いプラスマイナスσを超えた値動きをすることはあっても、プラスマイナス2σやプラスマイナス3σを超えて変動する確率は低いことから、レートがプラスマイナス3σに到達したらそろそろ反転するだろうと予想して売買します。投資判断にはプラスマイナス2σが良く使われます。

ボリンジャーバンドは、一定の変動幅で上下を繰り返すレンジ相場で特に活躍します。このような相場ではバンドの幅は狭くほぼ平行になっているので、2σで売って移動平均線に戻ったら利益確定、あるいはマイナス2σで買って移動平均線に達したら利益確定という小刻みな逆張りを繰り返す戦略が有効です。

そこへレートがバンドを突き抜けて、バンドの幅が広がってきたらトレンド発生のサインです。レンジ相場の逆張り投資は終了し、トレンドの方向に乗る順張り投資に切り替えましょう。ボリンジャーバンドが拡大している局面では、レートはプラスマイナス2σやプラスマイナス3σに張り付いたり突き抜けて推移することが多いので、逆張り投資は危険です。

まとめ

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★今回の重要な点
・高値と安値の利用

・ダブルボトム

・ダブルトップ

・ボリンジャーバンド

 
次回は、超ド素人のためのFXの基本【チャート編Part3】になります。

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